JR岸辺駅

岸辺駅(きしべえき)は、大阪府吹田市岸部南一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の駅です。

所在地:大阪府吹田市岸部南一丁目16-1

JR岸辺駅

駅番号はJR-A43。 「JR京都線」の愛称区間に含まれています。

岸辺駅の北側には、広大な吹田操車場跡地が存在していましたが、それを引き継いだ吹田信号場や、後身として吹田操車場跡地に新設された吹田貨物ターミナル駅とは同一構内として扱われていません。

また、駅名は「岸辺」ですが、地名は「岸部」です。

これは当時の日本国有鉄道(国鉄)が駅名に簡便で間違いにくい表記を採用したためだと言われています。

なお、岸部という地名は1889年(明治22年)の町村制施行のときに「吉志部」を簡略化したものです。

因みに吉志部神社が存在しています。

 

「吹田操車場跡地」 から 「北大阪健康医療都市 ~健都(けんと)~」 へ

吹田操車場跡地は、国立循環器病研究センターの移転建替によって、「健康・医療のまち」となりました。

健康・医療のまち

名称:北大阪健康医療都市
Northern Osaka Health and Biomedical Innovation Town(NohBIT)
愛称:健都(けんと、KENTO)
循環器病予防に必要なKnowledge(正確な知識、知の集積)、
Exercise(適度な運動)、Nutrition(適切な栄養・食事)と
Town(まちづくり)の頭文字を並べたもの(KENTO)

※健都サイトより引用