発展途上期待高し、居住は今が狙い目

JR岸辺駅から約400m南西へ歩きますと、阪急電鉄「正雀」駅があります。

大阪駅・梅田駅などのアクセスも便利で30分もあれば大都市へ行けます。

JR岸辺駅から大阪駅までは11分です。
しかも、今後は快速が止まる予定ですので、かなり便利になります。

さて、分譲住宅はどうでしょうか?

岸辺駅は吹田市、正雀駅は摂津市と吹田市にまたがっています。

つまり、行政区域が異なっていますので、つながり感が少ないといえます。

阪急電鉄正雀工場や大阪学院大学が大きな敷地を占めているため、エリア間の往来もやや不便です。

しかし、健都が完成されるにつれて、今後分譲マンションが増えていくことでしょう。

UR都市機構の「ひと・緑・みず 交流のまちづくりプロジェクト」により、人も集まってくることが期待されます。

循環器医療センターが岸辺駅前に移転することにより、研究施設も東京から移転されます。

医療関係の分野では海外からの出張組もあるかも知れません。

また、電鉄の沿線場である茨木市や高槻市には分譲マンションが増加し、相場価格が高騰しているため、今後はこちらへ流れてくると考えられます。

すでに複数の大規模開発が進行しており、沿線全体の住宅地としての評価が底上げされる期待大といえます。

分断されている土地がつながれば、住宅や商業施設がどんどん増えていきそうです。

大阪府内で住居を考えていらっしゃる方にとっては、JR岸辺駅界隈は見放せません。